熊本市議会 2011-09-15 平成23年第 3回予算決算委員会−09月15日-02号
人工涵養事業といたしましては、白川中流域での湛水事業や雨水浸透ます、ビニールハウス雨水浸透施設による涵養事業等を実施しているところでございますが、目標値が未達成となりました主な要因といたしましては、地下水涵養に最も寄与いたしております白川中流域地下水涵養事業におきまして、転作水田の面積が限界に近づきつつあることに加えまして、地元農地で圃場整備が行われ、湛水が実施できないところがあったため、涵養量が伸
人工涵養事業といたしましては、白川中流域での湛水事業や雨水浸透ます、ビニールハウス雨水浸透施設による涵養事業等を実施しているところでございますが、目標値が未達成となりました主な要因といたしましては、地下水涵養に最も寄与いたしております白川中流域地下水涵養事業におきまして、転作水田の面積が限界に近づきつつあることに加えまして、地元農地で圃場整備が行われ、湛水が実施できないところがあったため、涵養量が伸
人工涵養事業といたしましては、白川中流域での湛水事業や雨水浸透ます、ビニールハウス雨水浸透施設による涵養事業等を実施しているところでございますが、目標値が未達成となりました主な要因といたしましては、地下水涵養に最も寄与いたしております白川中流域地下水涵養事業におきまして、転作水田の面積が限界に近づきつつあることに加えまして、地元農地で圃場整備が行われ、湛水が実施できないところがあったため、涵養量が伸
次に、白川中流域湛水事業につきましては、平成25年度における涵養量は約1,800万立米を見込んでおり、これに雨水浸透ますやビニールハウス雨水浸透施設、台地部の新たな涵養などを加えまして、平成25年度の目標達成ができるように取り組んでまいりたいと考えております。 事業費につきましては、5年間で水源涵養林整備及び水田湛水事業を合わせまして、約6億5,400万円を見込んでいるところでございます。
次に、白川中流域湛水事業につきましては、平成25年度における涵養量は約1,800万立米を見込んでおり、これに雨水浸透ますやビニールハウス雨水浸透施設、台地部の新たな涵養などを加えまして、平成25年度の目標達成ができるように取り組んでまいりたいと考えております。 事業費につきましては、5年間で水源涵養林整備及び水田湛水事業を合わせまして、約6億5,400万円を見込んでいるところでございます。
また、転作水田を活用した白川中流域の大津町、菊陽町の水田湛水事業につきましても、平成20年度の涵養目標量を3,000万立方メートルとし、その実現に努めるとともに、雨水の浸透を推進するための事業といたしまして、ビニールハウス雨水浸透施設設置への助成を行うなど、種々の地下水涵養対策を実施しているところでございます。
また、転作水田を活用した白川中流域の大津町、菊陽町の水田湛水事業につきましても、平成20年度の涵養目標量を3,000万立方メートルとし、その実現に努めるとともに、雨水の浸透を推進するための事業といたしまして、ビニールハウス雨水浸透施設設置への助成を行うなど、種々の地下水涵養対策を実施しているところでございます。
まず、地下水の涵養対策につきましては、これまで河川の流域及び熊本地域内の地下水涵養区域を対象とした水源涵養林の造成、雨水浸透ます、ビニールハウス雨水浸透施設への補助、さらには財団法人熊本地下水基金を通して周辺自治体等が実施されます地下水保全の取り組みに対して支援を行うなどの事業を実施してまいりました。
まず、地下水の涵養対策につきましては、これまで河川の流域及び熊本地域内の地下水涵養区域を対象とした水源涵養林の造成、雨水浸透ます、ビニールハウス雨水浸透施設への補助、さらには財団法人熊本地下水基金を通して周辺自治体等が実施されます地下水保全の取り組みに対して支援を行うなどの事業を実施してまいりました。
また、白川中流域の水田利用による人口涵養の検討や、不用浄化槽雨水貯留施設やビニールハウス雨水浸透施設などへの雨水浸透施設設置助成が行われているわけであります。そして、水の汚染を防ぐために、地下水水質監視や公共用水域監視などの事業が進められております。
また、白川中流域の水田利用による人口涵養の検討や、不用浄化槽雨水貯留施設やビニールハウス雨水浸透施設などへの雨水浸透施設設置助成が行われているわけであります。そして、水の汚染を防ぐために、地下水水質監視や公共用水域監視などの事業が進められております。
地下水保全対策は、雨水浸透ますの設置補助や水源涵養林の造成、白川中流域の水田での地下水涵養実験、雨水利用拡大、ビニールハウス雨水浸透施設の設置補助等が実施されています。 しかし、熊本市域の発展に伴い、年々、地下水涵養域は減少し続けています。地下水総合調査によると、熊本市域では、昭和40年ごろ、非涵養域は17.6%でしたが、平成3年ごろには38%になっています。
地下水保全対策は、雨水浸透ますの設置補助や水源涵養林の造成、白川中流域の水田での地下水涵養実験、雨水利用拡大、ビニールハウス雨水浸透施設の設置補助等が実施されています。 しかし、熊本市域の発展に伴い、年々、地下水涵養域は減少し続けています。地下水総合調査によると、熊本市域では、昭和40年ごろ、非涵養域は17.6%でしたが、平成3年ごろには38%になっています。
平成八年の第四回定例会では、大津町、菊陽町の水田を利用しての熊本地域地下水涵養実験事業、さらには吉無田地区第二次水源涵養林事業、また硯川地区でのビニールハウス雨水浸透施設、さらには帯山小学校に布設が行われております雨水貯留浸透管渠などの涵養事業に関連しての地下水の保全対策についてお尋ねをいたしました。 今回の定例会でも藤山議員から地下水の保全についてお話があっております。
平成八年の第四回定例会では、大津町、菊陽町の水田を利用しての熊本地域地下水涵養実験事業、さらには吉無田地区第二次水源涵養林事業、また硯川地区でのビニールハウス雨水浸透施設、さらには帯山小学校に布設が行われております雨水貯留浸透管渠などの涵養事業に関連しての地下水の保全対策についてお尋ねをいたしました。 今回の定例会でも藤山議員から地下水の保全についてお話があっております。
本市ではこれまで地下水の涵養対策として、地下水保全課のみならず、農業振興課、あるいは道路、住宅、公園、教育等の各部門において、全庁を挙げて水源涵養林の造成事業を初め、雨水の人工涵養事業として家庭用雨水浸透ますの設置や、ビニールハウス雨水浸透施設への助成、浸透性の舗装や側溝の整備、さらに学校施設にもグラウンド雨水の浸透施設を設置し、さらには冬場のかれた水田に水を張って地下水の浸透を図る等々、実に多種多様
本市ではこれまで地下水の涵養対策として、地下水保全課のみならず、農業振興課、あるいは道路、住宅、公園、教育等の各部門において、全庁を挙げて水源涵養林の造成事業を初め、雨水の人工涵養事業として家庭用雨水浸透ますの設置や、ビニールハウス雨水浸透施設への助成、浸透性の舗装や側溝の整備、さらに学校施設にもグラウンド雨水の浸透施設を設置し、さらには冬場のかれた水田に水を張って地下水の浸透を図る等々、実に多種多様
一つは大津町、菊陽町の水田を借りて行われる熊本地域地下水涵養実験事業現地、二つ目は吉無田地区第二次水源涵養林、そして西原村地下水涵養林、さらにはビニールハウス雨水浸透施設が設置されております熊本市硯川地区、そして雨水貯留浸透管渠の布設が行われております帯山小学校、それから菊陽町から合志町にかけて開発が計画されております武蔵ケ丘東ニュータウンの現地を視察したわけでございます。
一つは大津町、菊陽町の水田を借りて行われる熊本地域地下水涵養実験事業現地、二つ目は吉無田地区第二次水源涵養林、そして西原村地下水涵養林、さらにはビニールハウス雨水浸透施設が設置されております熊本市硯川地区、そして雨水貯留浸透管渠の布設が行われております帯山小学校、それから菊陽町から合志町にかけて開発が計画されております武蔵ケ丘東ニュータウンの現地を視察したわけでございます。
それから、環境保全局で行っているビニールハウス雨水浸透施設についても少しずつ普及がなされておるようでありますが、私としては、この程度の対策ではまだまだ不十分であり、何かできる努力をやっとらんというような悔しさがこみ上げてくるわけであります。 今後、熊本市及び周辺市町村での開発はますますふえ、地域発展のため工場誘致なども行われるでしょう。
それから、環境保全局で行っているビニールハウス雨水浸透施設についても少しずつ普及がなされておるようでありますが、私としては、この程度の対策ではまだまだ不十分であり、何かできる努力をやっとらんというような悔しさがこみ上げてくるわけであります。 今後、熊本市及び周辺市町村での開発はますますふえ、地域発展のため工場誘致なども行われるでしょう。